菅首相、与野党９党首討論のテレビ出演拒否「１対８なら吊るし上げになる」と逃げる

　菅直人首相は、参院選期間中に民主党代表としてテレビ出演する際の条件について、「最近、菅は『議論を避けている』と野党が言っているが、とんでもない。いつでも１対１の真剣勝負ならやる。１対８の議論は議論ではない。下手をすると吊るし上げになる」と述べ、与野党９党首による議論を拒否する考えを示した。（平成22年7月2日、産経新聞）

そんなに自分のやっていることに自信がないのか？

逃げ菅www

首相問責など廃案に＝参院本会議開かず

　参院議院運営委員会は16日午後の理事会で、同日は本会議を開かないことを決めた。これにより、菅直人首相、荒井聡国家戦略担当相の各問責決議案と、江田五月参院議長の不信任決議案は廃案となる。（時事通信）

議論することすら数の横暴で封じるとは、

もはや民主主義国家では無い

参議院選挙で国賊に鉄槌を！

　「こんなはずではなかった」、「騙された」、「何かがおかしい」…

　民主党への政権交代から半年を経過し、多くの国民が民主党の正体に気付きつつあります。選挙の前から分かる人には分かっていましたが、民主党の言行不一致体質がようやく多くの国民の間に浸透してきました。また、権力を弄び、慣習や法令どころか、条約に憲法までも無視してまさにやりたい放題の政権運営です。

　普天間と政治と金の問題が止めとなり、発足当初80%近かった支持率は２割を割り込み、ついに民意が引きずり降ろしました。本来なら民意を失って倒れたのですから、「解散総選挙により民意を問え」といった、かつての民主党の主張通りにすべきです。

　しかるに、登場したのは失政を重ねた鳩山内閣の殆どすべての閣僚を引き継ぎ、菅氏自身が副総理という、たらい回し以下の看板の掛け替え内閣でした。しかも、道連れ辞任した小沢氏は不気味な沈黙を保っています。マスコミは、日本戦ならともかく、他国同士のワールド・カップサッカーの試合は流しても、荒井大臣や蓮舫大臣の事務所費問題には触れません。

　首班指名から組閣まで陛下の休暇を利用して時間稼ぎをし、予算委員会を開かぬままに閉会逃げ切りとは、議会制民主主義を愚弄するにも程があります。今にして思えば、このタイミングを虎視眈々狙って鳩山氏は辞任し、小沢氏も雲隠れしたのです。

　しかし、日本国民もバカではありません。いかに覆い隠そうとしても、心あるジャーナリストが伝える民主党の動向は、やはり日本国の明日を憂う人々により伝わっていきます。本来は朝日新聞ごときのコラムに使うべきでない言葉に「天声人語」というのがあります。

「天に声あり、人をして語らしむ」

　「いかに権力者が人民の口を塞ごうとしても、天の声は人々の口から発せられ次々と伝わっていくものである」…という意味でしょう。役人、国会議員、閣僚、司法、あろうことか有権者の言葉までも、権力と恫喝により塞ごうとしても無駄です。

　民主党の正体をキーワードで整理してみると、「二重基準」、「言行不一致」、「政局至上主義」、「独裁」、「金権体質」といったところでしょうか。特に最後の金権体質については、多くの人々が最も期待を裏切られたのではと思われます。

　ここまで国民をバカにして嘗め切っている民主党が、日本国民に対して一片でも奉仕心をもっているでしょうか？

　いずれにせよ、天下分け目の戦いとなる参議院選挙が7月に近づいてきました。

ルール無用の悪（民主）党に

正義のパンチをぶちかませ！

一掃せよ！売国奴、国賊政治屋

ルール無用の悪党に

正義のパンチをぶちかます

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