臨時ニュースヲ申シ上ゲマス！　

　平成22年1月11日、政府と民主党の首脳会議において、民主党小沢幹事長は、日本に永住する外国人に地方参政権を認める法案について「今度の通常国会に政府として法案を提出すべきだ」と述べました。

政府・民主党が外国人参政権法案の通常国会提出を確認　国論二分へ？

　政府・民主党は１１日、永住外国人に地方参政権（選挙権）を付与する法案を政府提出法案（閣法）として１８日召集の通常国会に提出し、成立を目指す方針を決めた。この法案には自民党を中心に反対・慎重論が根強く、地方議会を巻き込んで国論を二分する事態となる可能性もある。

（平成22年1月11日、産経新聞）

日本国憲法第15条

公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である

憲法違反の売国行為をしたければ、

裏マニフェストとせず

正々堂々と争点を明らかにして

日本国民に信を問え！

　正月気分も抜け、我が国を数々の国難が襲っています。その元凶は、言うまでもなく昨年の衆議院選挙でマスコミに騙された国民が気の迷いで誕生させてしまった民主党政権です。その誕生から4か月余りが経過し、票目当てに切った空手形と参院選に向けてのパフォーマンス、国会議員と言うだけの無能集団による学級会行政により、目を覆わんばかりの惨状となってしまいました。

　しかし、未だに多くの国民はマスコミによる情報操作により沈みゆく日本の現状を正しく伝えられていません。この上、参議院までも民主党が過半数をとる事態になってしまえば、3年間は民主党のやりたい放題となってしまいます。今は、まだ参議院選挙を控え、平成22年度予算では、子供手当や社会保障費の上積み（僅かばかりの）などを恵んで見せましたが、仮に参議院選に勝利し、有権者に媚びを売る必要が無くなったとき、ナチスのような独裁に向けてその牙を国民に剥くでしょう。

　その兆候は霞ヶ関において既に見受けられます。鳩ミミと称する密告制度の創設、民主党員を非常勤国家公務員として官庁内に常駐させて内部から官僚を監視させる秘密警察制度、小沢幹事長への行政への陳情一本化、衆議院選挙で自民を支持した団体等への報復など、憲法や法律を無視したナチスそのままのやり方で三権分立を踏みにじり、「政治主導」という名の「民主党主導」による恣意的な行政の私物化を欲しいままにしています。今は官僚叩きに手を叩いている国民も、同じ刃が自分達に向いてから過去の選択を後悔することにならないよう祈るばかりです。

　マスコミは形だけの追求でお茶を濁し、民主党の悪行三昧を国民の目から覆い隠し、民主党の参議院選の勝利に向けてお膳立てを着々と進めています。昨年12月の偽装献金に関する鳩山首相の釈明会見すら、中継をNHKを含む全てのテレビ局が途中で打ち切るなど国民の知る権利を踏みにじる彼らに中立な報道機関を名乗る資格はありません。

　この現状を打破するために残されたチャンスは、国会での追及のみです。

・鳩山総理の偽装献金問題

・小沢幹事長の土地取引問題

・天皇陛下の政治利用

・目眩ましのパフォーマンス

・中国共産党への朝貢外交

・普天間を含む日米外交問題

・予算プロセスにおける「小沢の一声」

・マニフェスト違反

　などなど、突っ込みどころは満載のはずです。

　自民党も今は内部でもめている場合ではありません。むしろ、日本国民を反日勢力から守るための力強い保守勢力となり、崩れゆく日本の伝統や文化を憂う国民の意見の受け皿となるべきでしょう。八方美人は結局誰にも好かれず、八方からの信用を失います。左の連中にまで媚びを売らず（そもそも、媚びを売ってもこの連中からの支持が得られるはずはないのです）、そのためには変な議員や支持団体を切って捨てることも恐れてはならないでしょう。こうして今はどっちつかずの党としての方針が、保守として明確化されれば、多くの良識ある国民からの支持を再び得ることができるでしょう。大勝ちを狙わず、先ずは参議院での過半数を確保することを目標とすべきです。

　いずれにせよ、今月18日から国会論戦が始まります。

ルール無用の悪（民主）党に

正義のパンチをぶちかませ！

一掃せよ！売国奴、国賊政治屋

ルール無用の悪党に

正義のパンチをぶちかます

2010年の年頭所感はこちら