ついに民主党がその牙を剥き始めた。秘密警察機関の発足である。

意見窓口「ハトミミ．ｃｏｍ」開設へ〜政府

　政府は１日、国民や国家公務員などから意見を集める窓口をインターネット上に開設することを決めた。これは、鳩山首相の名前にちなんで「ハトミミ．ｃｏｍ」と名付けられ、「無駄遣い根絶」につながる声を幅広く集めることが目的で、郵送などでも受け付けるという。

　鳩山首相は１日の閣議後の懇談会で「情報提供を行った職員を不利益な取り扱いをしないようお願いしたい」と、各閣僚に情報提供者の保護を指示した。（NNN）

これはあまりに危険すぎる。ハトミミに情報が「入った」ことにすれば人権に守られた個人の領域に土足で踏み込むことができるようになってしまう。微罪や冤罪をでっち上げられれば、危険思想（民主党にとって）の持ち主を社会的に抹殺することができてしまう。

いうまでもなく、人権のカケラもない独裁国家では密告制度が存在し、国民を相互監視の下に置いて効率的に管理を行っている。注意をしなければならないのは、こういう制度が導入される際には大抵その意図を巧妙に隠して、社会正義の衣を被って現れるということだ。「ハトミミ」は「税金や官僚の無駄遣いをなくす」そうである。

民主党の一党独裁を許すな！

日本国憲法第15条

公務員を選定し、及びこれを罷免することは、

国民固有の権利である