不動明王のお姿
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不動明王は大日如来の化身として、現世に跋扈する悪を駆逐するために使わされた。すべての障害を打ち砕き、おとなしく仏道に従わないものを無理矢理にでも導き救済するという役目を持ち、そのお姿は、目を怒らせ、右手に宝剣を持ち左手に縄を持つ大変恐ろしいものの、そのお心は人々を救済しようとする厳しくもやさしい慈悲に満ちているとされる。 この不動明王のお姿を掲げ、怒りを込めてマスコミ時評−その10−のスタートです。 |
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警視庁によると、４日朝、中川昭一元財務相（５６）が東京都世田谷区下馬の自宅で死亡しているのが見つかった。ベッドの上でうつぶせで死亡しており、目立った外傷はないという。警視庁は詳しい状況を調べている。 （平成21年10月4日 産経新聞他） （本間優太郎の考え） 今朝はどんな偏向報道を垂れ流すのかとサンデープロジェクトにチャンネルを回す（押す）と、いきなり中川元財務相の訃報が飛び込んできた。現時点で死因その他は一切報じられていないが、何はともあれご冥福をお祈りする。 この人物ほど、日本国のためにマスコミと戦い続けた人もいないのではないか。そして、それ故にマスコミから煙たがられ、連中のなりふり構わぬ偏向報道による攻撃を受け続けた結果、最後には政治家生命を絶たれてしまったのではと思われて仕方が無い。（本当の「生命」が絶たれてしまった原因の方はこれから明らかになるであろう） 最も記憶に残るのは、朝日新聞の本田記者による「NHK報道への政治圧力疑惑」報道である。安倍元総理とともにNHKの番組に政治的圧力をかけたと報道されたものであるが、当のNHK自身が圧力を否定、さらに番組そのものが我が国の国益を相当に侵害するものであり、その改変自体はNHKの自主的編集によるものあった、さらには担当NHK職員が被取材団体との関係があったことなど、番組自体が報道の名に値しないものであったことが次々と明らかになった。 この事件への逆恨みであろうか、事あるごとに中川氏へのバッシング報道が続き、ついに「もうろう会見」事件に至る。しかし、酒に酔って国際社会に醜態を晒したとされるこの事件もネットの力により、現在ではマスコミに作られたものであることが知られるようになっている。 多くの動画サイトにおいて、マスコミお得意の切り張り映像ではなく、18分間の全ての会見映像を観ることができるが、中川氏は問答集などに目を落とさず、記者からの質問に対して答えた内容は至極真っ当であり、なんら見当外れな発言などしていない。確かに、一部にはろれつの回らない部分もあり、体調が万全の状態でなく会見の場に臨んだ危機管理のなさは批判される部分もあるかもしれないが、この会見の模様と会見原稿を見れば全然辞任などする必要も問責を出される必然性はないと言えるのではないか。 事実、このG7会議後の同氏の功績については、ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事は、日本による資金支援について、「今回の会合の最大の具体的成果は、日本によるIMFへの融資だ。 率先して行動した日本に謝意を表したい。今後もIMFの資本倍増に向けた努力を続ける。 日本による融資は、これまで人類の歴史で最大のものだ。」と最大限の賛辞を送っていることが全てを物語っているではないか。 しかるに、マスコミは中川氏を引き摺り下ろすという私怨を優先させるため、会見の一部の映像を繰り返し垂れ流し、日本のG7への貢献が国際的に高まったという国益そのものを踏みにじるという暴挙に及んだのであり、その結果、同氏は財務相を辞任、その事実のみを針小棒大に取り上げられ、今回の衆議院議員選挙の落選と自公政権下野の遠因の一つとなっている。 国民生活や企業活動に多大な負担を強いる重大事項を国内調整もせずに国際公約してしまう総理大臣や評論家気取りで金融経済活動を右往左往させてしまう大臣を賞賛しつつ、真っ当な政治家を偏向報道、いや意図的な情報操作で葬り去ったマスコミこそ、この国にあってはならないものではないか。 ちょうど今、サンデープロジェクトが速報を流し、コメンテーターが中川氏を将来の日本を背負って立つ人物などと褒めちぎっている。以前にも書いたが、怨霊信仰の国の日本では、死者に対してやましさを自覚している連中が丁寧に慰霊をしたり称えたりするという。 氏には御霊となって、いつまでもこの国を見守っていただきたいと思う優太郎なのだ。 |
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コラムは権力者や世相を、上手にやゆしたり茶化したり冷やかしたりするから受ける。それが民主党中心に政権交代してからは、何だかやりにくい。 ◆国民の大きな期待を受けて誕生した政権だし、支持率も高いから下手な批判はできない。読者を敵に回すことになりかねない。誕生間もない政権の揚げ足取りも大人気ない。 ◆ああ、読み間違いやら失言やらで、次々とネタを提供してくれた前首相の時代が懐かしい。（輝） （平成21年10月8日 岐阜新聞） （本間優太郎の考え） 報道機関の中立違反を自らがゲロ。発禁停止にしろ！ |
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（本間優太郎の考え） 立法府から行政府に職員を送り込むのではなく、党員を行政府に職員として潜り込ませるという暴挙すら知る国民は少ない。首相自らの偽装献金疑惑、日々繰り返えされる閣内不一致と朝令暮改、無駄を省いて20兆円を捻出しマニフェストの財源にするはずが、国債の増発と数々の増税が待ち構えている朝三暮四、官僚主導から政治主導へと言いながら郵政事業への元大蔵OBの起用、雇用確保と言いながら公共事業を凍結、地方分権といいながら法的手続きを踏まずに関連県知事や首長の意向を無視した一方的な事業の打ち切り、政治主導といいながら予算委員会での質疑はたった一日などなど、数え上げればきりが無い不祥事のオンパレードではないか。しかし、マスコミは民主党の「国民の生活が第一」、「コンクリートから命へ」、「脱官僚依存、政治主導」と耳障りの良いフレーズを繰り返し流すだけである。そこには批判精神のかけらも無い。言っていることやっていることが違うといっても、一つや二つではない。全てではないか？ いやいや、そういう事実は報道されているではないか、だからこうして批判ができているではないかと反論もあろう。だが、どの記事も単発である。一応、報道しましたよというアリバイ以上でも以下でもない。安倍政権時の赤城農水大臣や故松岡農水大臣、故中川財務大臣の報道を思い出して欲しい。顔に絆創膏を貼っていた、ナントカ還元水に経費を使った、記者会見で朦朧としていたと、繰り返し繰り返し映像を流され続け、コメンテータやプロレスアナウンサーは、大臣辞職だ議員辞職だ、内閣総辞職だと連呼し続けたではないか。結局冷静になって考えてみると、彼らが行ってきたことは決して褒められることではないものの、そこまで追い詰めなければならない程の悪事だったのであろうか。 百歩も万歩も譲って、政治資金の不正経理は許されない！国際的信用をなくす行為は許されない！だから、キャンペーンを張って、不適格者には退場を願うのだからとの理由を認めるとしよう。では、ならば、と問う。どうして民主党の党首で総理大臣の要職にある鳩山氏の偽装献金疑惑や小沢幹事長の西松問題はキャンペーンにならないのか？普天間の問題に関する閣内不一致はキャンペーンにならないのか？日銀総裁は官僚OBだという理由だけで拒否を続けながら、シャーシャーと大蔵官僚OB達を郵政の社長や役員に天下りさせることについてキャンペーンにならないのか？しかも、報道しているというのも、女優の覚せい剤の裁判の方をトップに持ってきて、いつまでやっているんだ！とチャネルを切り替えた隙を狙うように、サッと流しておしまい。 また、番組に出演した民主党の政治家が回答に困ると、「こういうお考えなのでしょう？」と助け舟を出す、解説員は政治家が言ってもいない言い訳まで用意しての擁護に努める。そして、「確かにそういう事実はあったのかも知れないが、大した問題ではありませんよ」と、一緒になって火消しをしている。 いったい何だこの違いは？国会初日、鳩山首相の所信表明演説に気味が悪いほどに、拍手や声援が練習したとしか思えない正確さで起こった。その内容に具体性は無く、ただ耳障りの良い単語だけを羅列、お得意の偶々視察した施設の話でお涙頂戴し、自分の経験を一般化するという視野の狭さを改めて露呈した。52分の演説中に3箇所の読み違いがあったらしい。自分達の報道姿勢が公正だと言い張るなら、言い違い部分をフリップ付きでリピート映像を一週間面白おかしく流し続けてみろ。 自民党の谷垣総裁がこの様子を「ヒトラー」に例えたとして批判されているらしいが的外れだ。 ・年金制度を攻撃し大衆の不満とバラ色の夢で集票する、 ・党員を行政府職員として送り込む ・耳障りの良い言葉と言行不一致 ・マスコミを手懐けての大衆先導 ・仮想敵を作り怒りの矛先を逸らす（ナチスのユダヤ人、民主党の官僚） これら全てナチスがワイマール憲法下に独裁政権を作るための手段であった。しかし、谷垣総裁は失礼といえば失礼だ…ヒトラーやナチスに。彼らは、国益を堅持し、経済を立て直している。それに引き換え、何処の誰から政治資金の供与を受けたか分からない総理が、経済をガタガタにし、日本国民よりも周辺国に行為を抱いている。これで良いのか？ 平成維新ではなく、平成の終戦の詔になった時、マスコミは民主党に強制されていたとでも言い訳するのだろうか？ |
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平成22年1月16日のネット記事のページである。広告のリンク先はコンピュータがページ内のキーワードで自動的に選ぶんだろうが、それにしても…
おーい山田君〜朝日新聞ざんに座布団1枚（このコーナーでマスコミを褒めたのは初めて） |
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「検察の壮大な虚構ではないか」障害者郵便制度悪用のための偽証明書事件で元上司 障害者のための郵便制度を悪用しようとしていた団体のために、うその証明書を作った罪などに問われ、無罪を主張している厚生労働省の元局長の裁判に、当時の上司が出廷し、「元局長に証明書の発行を指示した」という捜査段階の証言について「今の時点で記憶にない。そもそも、この話は壮大な虚構ではないかという気持ちです」と述べ、検察が指摘した事件の構図に疑問を呈しました。 また、証明書が発行されたと村木元局長から連絡を受け、国会議員に報告したと証言した点についても、「捜査段階で担当検事から『国会議員との電話の交信記録があるから』と言われたので、その前提で話をしたが、実際は、そのような交信記録はなかった。私の思い込みだったと思う」 （平成22年4月17日、NHK） （本間優太郎の考え） マスコミには言ってやりたいことが山ほどあったが、本家本元の民主党が悪行三昧を繰り返すためにそちらへの批判に時間を取られ、このコラムも3カ月ぶりの更新である。そんな優太郎が久々に怒りに震えた。その記事がこれである。 冤罪を繰り返す検察という視点からの記事である。成る程、現役の厚生労働官僚が冤罪で逮捕起訴されたということで、大きな事件には違いない。だが、だがである、チョッと待って欲しい。何か変ではないか。何がか？それは、公務員の罪ならば、飲酒運転からキセル、立ち小便に至るまで容赦なく叩き続けるマスコミが、この官僚への優しさや気の遣い様は何か妙ではないか。 マスコミから見ればどちらが嫌いかといえば、検察＞官僚ということなのかもしれないが、これまでの過去の報道ぶりを想起してみれば、明らかにこの事件以外のケースではマスコミの論調は司法寄りであって、官僚や公務員は有罪が確定する前から犯罪者扱いで、よしんば無罪を勝ち取ったとしても、普通は記事にもならない、良くてベタ記事、悪くすれば刑事責任は無いが道義的責任がどうのこうのと悪者にされてしまうのがオチだ。なのに、この事件だけ奇妙である。 この事件を整理してみれば、障害者団体が利用できる郵便の割引制度を悪用するために厚生労働省の公文書が官僚により偽造され、この文書により何億円もの被害が出たというものである。どう考えても、この職員が一義的には悪いことをしたのは間違いないのであって、その行為によって被害が発生しているのである。問題となっている元の上司である局長が指示を出したと検察に自白を強要されたと供述を翻したということで、検察を叩いているのがこの記事である。 確かに、検察を叩くには格好のネタであろうが、以前ならこういう論調であったかということである。少なくとも、中央官庁の文書が偽造された以上は、仮に指示はしていなくとも上司たるものに監督責任はあるのではないか。そして、裁判で真偽が明らかにされるとはいえ、公文書を偽造された担当の中央官庁の管理職としては決して褒められることではないはずだ。しかるに、この記事も含め、そういった視点はまるでなく、検察＝加害者、官僚＝被害者と判決前から決めつけるとは、官僚に対して、優しいこと優しいこと、気味が悪い。 しかも、最近明らかに民主党寄りに偏向しているNHKをヤリ玉に上げるために、この記事を引用したが、毎日新聞以下、民主党の走狗となり果てたマスコミ各社は、揃いも揃って同じ論調なのである。これは、どう考えてもおかしい。裏があるとしか思えないのである。 はっきっり言ってしまえば、この事件の裏で長崎県を恫喝した民主党議員が見え隠れしていること、そして小沢幹事長と鳩山総理の疑惑を検察が追及していることと無関係ではないのではないかと優太郎は疑っているのである。このタイミングで、民主党議員が障害者団体を食い物にしていたとなれば、更なる支持率の低下は免れない。また、民主党のNo.1,No.2に戦いを挑んで、不起訴とはいえ、政治と金の問題で支持率を下げさせた検察の威信を貶めることで、そうさそのものの信頼を失わせることで、幹事長や総理の政治とカネの問題もまた「作られた陰謀」という印象操作を狙っているのではなかろうかと思われて仕方がない。足利事件も、このタイミングでこそ一々大きく取り上げられることに説明がつくのではないか。 参議院選挙が近づいてきた。支持率の低下に悩む民主党にまたもやマスコミがすり寄っている。鳩山総理が、米国紙で「loopy」とまで酷評されていることに全くテレビは触れていない。普天間の問題も大した問題じゃないのに騒ぎを大きくされたと全くの他人ごとであるかのように発言したことも流れない。とにかく、以前の自民党であれば一発で内閣総辞職もののスキャンダルが毎日起こっていても、国民は情報遮断されている。それどころか、少しでも民主党の汚点になりそうな事件は、官僚を庇い立てしてまで隠そうとする。 こんなことを続けるなら、民主党の広告塔として情報を流していると立場を明確にして欲しい。公平公正という看板を掲げるな！視聴者や読者を欺くな！ |
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都農町で口蹄疫（こうていえき）が発生して１週間が過ぎたころ、感染疑いはえびの市まで拡大した。「こんな時こそ牛肉を食べよう」と思い立ち、宮崎市内の焼き肉店へ行った。客足について聞くと、店員は「特に影響は感じていません」。「宮崎の人はやっぱり冷静だ」とほっとしつつ、いただいた。 （中略） しかし、残念な反応もある。鹿児島県の小学校２校が、５月に予定していた宮崎市への修学旅行の行く先を変更したという。私たちも繰り返し報道しているように、口蹄疫は人に感染しない。感染した肉は市場に出回らないし、仮に食べても人体に影響はない。専門家の一致した見解だ。むしろ、児童の「修学」のいい機会にできたのでは、と思えてならない。今後も感染の拡大防止と、農家の経済的、精神的打撃へのケアが欠かせない。同時に、抜本的な対策のためにも、前回は結局、分からずじまいだった感染ルートを解明してほしい。やらなければならないことはあまりに多いが、関係者の一層の奮闘を願いたい。＜宮崎支局長・池田亨＞ （平成22年5月3日） （本間優太郎の考え） ふざけるな！何を白々しく「繰り返し報道している」だと！？ゴールデンウィークから今日の今日まで一度たりともTVで報道されるのを観ていない。新聞は取っていないので分からないが、少なくともネット配信版を見る限り当該県の宮崎県のメディアを除いて話題にすらなっていない。既に6万頭以上の牛や豚が殺処分されようとしている事態に陥っている。何年か前に口蹄疫を封じ込めた時は、連日報道されていたし、逆にその報道よって世論が政府を蹴り上げて対策に駆り立てていたではないか。さらに腹立たしいのは、何故に口蹄疫で交通遮断がなされるのかの意味も理解できない分際で、修学旅行を推奨している。無知を曝け出して偉そうに訓示を垂れている、新聞記者の上から目線に怒りを禁じ得ない。 さて、今回の口蹄疫に関するマスメディアの冷淡さや無関心さはどうしたものであろう。明らかに、意図的としか考えられない。夕方7時と夜９時のNHK、10時のテレ朝、11時代のTBS、12時近くのフジテレビを観たくもないがウォッチしていたが、申しわせたように口蹄疫のコの字も出てこない。つい最近の鳥インフルエンザの時は、これでもかこれでもかと殺処分を連日取り上げていたはずだ。何が違うというのだろう。一つにはメディアによる風評被害というものが考えられる。だが、連中がそこまで配慮をしたということがかつてあったであろうか。口蹄疫は人には感染しないとテンプレートで繰り返し付言すれば良いだけのことであるし、これまでにもそうしてきたはずである。 明らかにこれまでのケースと違う点は、民主党政権による対応が余りにお粗末で、完全に初動を誤ってしまい封じ込めに失敗してしまったということだ。つまり、天災ではなく人災なのである。ネットでの情報ではあるが、前回の口蹄疫のアウトブレイクでは、発生と同時に処置が国から次々に指示されてきたが、今回は殆ど現場任せという。真偽のほどは定かではないが、口蹄疫の発生を知りながら、農水大臣が外遊に出かけていること、国会での答弁で政務官が重要性を認識していなかったことから、あながち嘘とは思えない。しかも、口蹄疫による経済的打撃を受けた畜産農家を支援するための資金が仕分けをされてしまったのも事実らしい。 政権発足から政治主導の名のもとに官僚の動きを封じ、指示が無い限りは記者との接触すら封じてきたのであるから、今回の出遅れを官僚の責任に押し付けるのは余りに無理がありすぎる。少なくとも農水官僚は口蹄疫の恐ろしさを十分に認識しているであろうし、取るべき対策についても熟知していることは、先の口蹄疫のアウトブレイクで証明されている。しかるに、その官僚機構を完全に破壊し、無能政治家からの指示待ちにしてしまったのは他ならぬ民主党政権であり、今回の人災の責任は一から十まで全てが民主党にあるのである。 この数々の失態が、素直に報道がなされてしまうと衆人の知るところとなる。しかも、只でさえ政権交代の人気を支えてきた事業仕分けが、政治的パフォーマンスと揶揄され始めているところに持ってきて、口蹄疫対策経費を仕分けしていたことが明らかになれば、ダメージは計り知れない。ハッキリ言おう、メディアが心配しているのは、風評被害ではない。民主党の無能が世間に知れ渡ることであり、特に危機管理能力が全く欠如しているということが国民に認識されてしまうことだ。 現時点でも支持率が下がり続けている鳩山政権や民主党は夏の参議院戦は選挙にならないと囁かれているのに、こんな失態が報道されては、それこそ致命傷となってしまう。だが、鳩山政権がどうなろうと民主党が大敗しようと、公平中立なマスコミが気にする必要は全くないはずだ。一方で、口蹄疫の拡大は日本の畜産業のみならず国民生活に直結する大問題だ。もはや風評被害を気にしている段階を超え、全国民が政府や政権の尻を蹴り上げて対策に駆り立てないと、肉や乳製品を口にすることができなく恐れすらあるのだ。 家畜だけの問題ではない、偶蹄類に感染するウイルスが野生のシカやイノシシに感染してしまえは事実上、封じ込めが不可能となってしまう。そんなことも理解できない無能政治家が、選挙で選ばれた自分達が何物にも勝るというプライドと面子、そして次回の選挙に勝つことだけを目的とした短期の人気取りだけの視点と施策、パフォーマンス、バラマキを続けているのでさる。口蹄疫に関しては、もう一つこんな情報がネットで流れている。民主党は対策を取ろうにも取れなくなっているというのだ。事業仕分けで殺処分が行われた農家への補償が出来なくなっているだけでなく、災害などに対応する予算である予備費まで使い込んでいるというのである。もしも事実なら、彼らが政権に付いていることが、国民にとっての危機、いや災厄であると言えよう。 彼らの視野には、いつ発生するか分からない危機への備えなど入っていない。そんな金があればバラマキに使って票を買おうとするだけである。この連中の支持率を維持するために、これ程の大災厄がマスメディアにより国民の目から隠されている。自民党政権では、党首のバー通い（ポケットマネー）や漢字の間違いまで叩き続けたメディアが、この失態を全力で隠ぺいしようとしている。やっぱりおかしいぞ、日本のマスメディアは。偏向マスメディアの存在は、もはや害悪である。絶対の安全圏から日本国民を操る連中をのさばらしてはならない。各自が少しでも鉄槌を下せば、徐々にボディブローのように効いてくるはずだ。要はマスメディアの収入源を断つのであり、私たちにはお金を節約になる。明日の日本のために、今日から実践しよう！ 新聞の定期購読を止めよう。 不快な番組を提供する会社の商品は買わないことにしよう。 テレビショッピングで不要なものを買わないことにしよう。 （追 記） たった今、新幹線のニュース速報で口蹄疫の情報が流れている。6万匹の殺処分を全額補償すると赤松農相が約束したという。民主党の手柄にしようというのであろうか。本来であれば、2ケタ少ない被害で済んだかもしれないのだ。以前に口蹄疫がアウトブレイクした時は、740頭35億円で済んでいる。単純計算でも現段階で4000億円近い金額になる。しかも、これはあくまでも現在の頭数で封じ込めが成功したらと言う極めて楽観的な見通しでの金額である。さらに、これは農水大臣の約束である。首相の約束ですら簡単に反古にする内閣である。財務省が簡単にハイそうですか、と支出に応じる額とは思えない。 言霊の国で言上げをするのは心苦しいが、果して現在の対策で封じ込めができるのであろうか。消毒薬が極度に不足し、獣医もいない（口蹄疫の患畜を診察した獣医は他の牧場に行けなくなる）、殺処分した死体を埋める場所もない、場所を確保しても運ぶことが出来ない、人手もない…無い無い尽くしで、経済的な補償だけ保証しても、被害拡大のための具体策を早急に開始しないと、保証額はこの何倍もに引きあがる。事業仕分けで子ども手当のために国庫に返納させた埋蔵金でも追いつかない金額になってしまうだろう。 今必要なのは補償ではなく、有効な感染拡大防止策の即時実行であるが、これについては、これから検討するとか信じられないことをほざいているらしい。また、出来ることは全てやる、とも言っているらしいが、冗談じゃない、やるべきことを全てやらないでどうする。そもそも、この数週間、外遊とやらで一体何をやっていたのだ！以下のような惨状が宮崎で起こっている。これを早く終息させ、全国の畜産業農家を守ること以外に、今何をしなくてはならないというのだ。そのためにも、マスコミは現場で起こっていることを国民に正しく伝える責務があるのではないか！？
無能のくせに自分が無能であるの自覚が無いどころか、自らを有能と勘違いしている。そして、あろことかそんな連中に権力を持たせてしまったことの危うさを、日本国民が思い知ることになってしまうのであろうか。そうなった場合の責任は、明らかにマスコミによる情報操作にある。民主党の無能を隠してきたことが政権選択を誤らせたのである。そんなことを思っていると、電光掲示板に民主党が夏の参議院選挙に田村亮子選手を擁立と記事が流れている。内憂外患の国難に直面しているという危機意識は無いのか！？いい加減にしろ、民主は国民をバカにしているのか！。 |
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今日（平成22年8月26日）、小沢氏が民主党の党首選に立候補した。これに対してあのテレ朝を始めマスコミは、小沢氏、鳩山氏を始め民主党に対して容赦のない批判を繰り返している。 冗談ではない！民主党の悪口を言う資格がお前らにあるとでも思っているのか？ 協調性が無く政党内での居場所を無くした政治家 出世街道から外れた官僚 歳費と特権が欲しかっただけの乞食 昔の名前で出てきたドサ廻り芸人 こんな連中の選挙互助団体を「政党」として扱うどころか、クズを黄金のごとく偏向報道を繰り返し政権交代させてしまったのはお前らマスコミではないか！ 何を今更悪口なんか言っているんだ？さっさと真実を伝えたら、電波とチラシを止めて自決しろ！ |
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ネットで拾ったコピペだが秀逸なのでご紹介。
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自民党の「たばこ分煙対策」の遅れが目立っている。民主党本部が完全分煙なのに対し、自民党本部は実力者に喫煙者が多かった影響か事実上の野放し状態。党内からは「時代に合わなくなったことを改革できない象徴だ」（若手議員）など見直しを求める意見や、谷垣禎一総裁の指導力発揮を求める声が出ている。 東京・永田町にある９階建ての自民党本部。１１月上旬に１階玄関ロビーに煙吸引機のある喫煙ブースを設置したが、各階の廊下と会議室には多くの灰皿が置かれており、国会議員らが日常的にたばこをくゆらせている。 自民党本部から約１００メートル東の民主党本部は４階から１０階までのうち５フロアに喫煙ブースを設置、会議中は禁煙だ。公明党本部は全館禁煙、共産、社民両党も喫煙場所を設けて分煙対策を取っている。 （平成22年12月31日、共同） （本間優太郎の考え） …だからどうした？えっ、だからどうしたんだっていうんだ？何が言いたいんだ？こんなことで、「自民よりまし」とか読者に印象操作か？ 漢字の間違いや、絆創膏を貼っていたと政権が潰れるまで自民党を叩いて、無能の民主党に政権交代させて日本をジリ貧の危機的状態にさせておきながら、お前らマスコミは全く反省していないのか！
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今週も政治の世界は「菅直人首相がいつ辞めるのか」だけに明け暮れているような毎日だ。もちろん首相交代は一大事である。でも、多くの政治家や私たち政治報道に携わるものが、何でもかんでも政局に結びつけてしまう弊害はあまりに大きいと思う。 例えば菅首相が１５日の集会で太陽光や風力など再生可能エネルギー普及を促進する法案の成立に意欲を示し、「『菅の顔だけはもう見たくない』という人が結構いる。本当に見たくないなら早くこの法案を通した方がいい」と語った一件。 身もふたもないと思う。首相自ら進退と関連づけて、時に笑顔を浮かべ、時に挑戦的に話すから、メディアは待ってましたとばかりに「またまた延命策」とかの報道になる。せめて「私の首がどうなろうと、この法案を通したい」と語ればよかったのに。 首相は脱原発が世論受けするとみて、この法案が否決されたら、かつての郵政解散の例にならって衆院解散・総選挙をもくろんでいるとの記事もあった。脱原発で突っ走ろうとしている首相に対し自民党だけでなく民主党からも警戒心が強まり、今の「菅包囲網」ができ上がったと見る向きもあった。 なるほど。それも政治の本質だろう。しかし、そんな報道ばかりが中心になって、肝心の法案の中身や是非については、つい、お留守になっていく。 今、国会で欠けているのはこれからのエネルギー政策をどうするかの議論だ。私たちは今も収束のめどが立たない東京電力福島第１原発の大事故と向き合っている。定期検査などで停止している既存原発の再開も簡単ではないだろう。少なくとも今後、原発を新設するのは現実的に困難だと思われる。 代替エネルギーを促進するにはコストがかかり電気料金は大幅値上げになるかもしれない。企業が海外に出て行き、雇用情勢は一段と厳しくなるかもしれない。誰もが納得する結論を見いだすのは確かに難しい。でも首相がいつ辞めようが、次に誰がなろうが、私たちがどうしても乗り越えなくてはいけないテーマなのだ。 そうした論議が大事なのは政治家も分かっているはずだが、世論の反応やら経済界の反応やら難しそうだから、わざと避けて「菅首相さえ辞めれば」の話に逃げ込んでいるようにさえみえる。政治家がそうなら、私たちメディアが「脱政局」報道に転じて状況を変えていくしかない。（論説副委員長） （平成23年6月22日、毎日 東京版夕刊） （本間優太郎の考え） 「脱政局」とは、バ菅民主党政権を変えないことだ。つまり、民主党の政権が維持ができるように真実を捻じ曲げた報道をも厭わないということを宣言したことになる。政権与党寄りの報道を行うということは、ジャーナリストとして建前的には政治的中立であるべき大原則を投げ捨てたということで、一般紙であることを毎日新聞は止めて民主党の機関紙になったということである。 民主党の機関紙を金まで払って買う必要があるか、よーく考えるべきである。優太郎はとっくの昔に契約を打ち切った。「引越しするので明日から止めて下さい」これでOK! |
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「松本復興担当相：岩手、宮城知事と会談『復興は知恵合戦』 松本龍復興担当相は３日、就任後初めて岩手、宮城両県を訪ね、達増拓也岩手県知事や村井嘉浩宮城県知事と両県庁で個別に会談した。松本氏は達増知事に対し「知恵を出したところは助け、知恵を出さないやつは助けない。そのぐらいの気持ちを持ってほしい」と述べ、復興政策には被災自治体の主体的な取り組みが不可欠との認識を示した。 松本氏は宮城県の村井知事との会談で、同県が復興計画案で掲げた漁港集約方針に水産業者が反発している問題に言及。「県でコンセンサスを得るべきだ。そうしないと我々は何もしない。ちゃんとやってもらいたい」と語り、まずは宮城県内の意見集約を要請した。（毎日）」 「松本復興相、被災知事２人に放言連発 松本復興相は３日、岩手県庁で達増拓也知事と会談し、被災地の復興について『知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って』と述べた。また、『九州の人間だから、（被災地の）何市がどこの県とか分からん』と冗談めかして発言した。 その後訪れた宮城県庁では、村井嘉浩知事が後から部屋に入ったことについて、『お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ』と語った。同県が重点的な漁港整備を要望していることについても、『県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々何も知らんぞ』と述べた。（読売）」 「松本復興相、岩手・宮城両知事にきわどい発言連発 松本龍復興担当相は３日、東日本大震災の被災地である岩手・宮城両県を訪ね、両県知事と会談した。前日の福島県に続く就任後初めての被災地訪問だが、被災者の感情を逆なでしかねない発言を連発した。週明けの国会で野党が追及する可能性もある。 午後に訪問した宮城県庁では、応接室に後から入ってきた村井嘉浩知事に『お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ。しっかりやれよ』と語った。被災した漁港を集約するという県独自の計画に対しては『県でコンセンサスをとれよ。そうしないと、我々は何もしないぞ』などと厳しい口調で注文をつけた。（朝日）」 「『突き放す時は突き放す』復興相が被災地知事に注文 松本龍震災復興担当相は３日、村井嘉浩宮城県知事と県庁で会談し『政府に甘えるところは甘えていい。こっちも突き放すところは突き放す』と明言。 知事の漁港集約構想について『県で意見集約をちゃんとやれ。やらなかったらこっちも何もしない』と述べた。（産経）」 （本間優太郎の考え） 同じソースの記事を並べたが温度差があり過ぎ。実際はビデオに残っているので観てもらうのが一番良い。しっかり状況を見て如何にマスコミが甘い報道を繰り返してきたかの一例を感じてもらいたい。まさに血も涙も無い、上から目線で威張り散らしている。こんな連中が国民の生活が第一だとか地方主権とかをお題目にして、マスコミが一回やらせてみようと偏向キャンペーンを張って政権を与えてしまったのである 松本龍復興担当相、やや遅れて入室したことにへそを曲げ（宮城県・村井）知事との握手を拒否 「先に自分が入ってから呼べよ」 「客はもてなすのが普通だろ」 「そういうことちゃんとやらないなら、俺たちは何も出さないから」 「防衛省の〜〜〜〜ならもっとマシにやるぞ」 「これ書いた会社は終わり」 「つまりね、いまのはオフレコ。これ書いた会社は終わりだから」 （YouTubeはココから） 此の期に及んで未だ擁護を繰り返している。こいつらの存在が既に我が国にとって害悪でしかないことを知りつつ偏向報道を繰り返すのであれば、マスコミも同罪である。民主党もマスコミも報復手段を持たない国民を全く恐れていないのだ。少なくとも民主党の連中は総選挙まで頸を洗って待っていろ！ |