やまつくオフ会レポート

 

日時:平成21912日・13

場所:京都府亀岡市湯の花温泉・松園荘保津川亭

 

意外と床の間に似合う大和

お宅にも一ついかがでしょう?

こんなお遊びもオフ会ならではです。

 

 東京・横須賀オフ会に続いて、関西方面での「やまつくオフ会」に参加です。関西からは、屋根裏部屋の男さん、まっつんさん、ひでやんさんが参加、関東方面からは、大和魂さんと私です。そして短い時間でしたが、セレナRXさんが参加されました。

 優太郎は、恥ずかしながら1/700大和二番艦と1/350赤城を大和魂さんの車に載せてもらっての参戦でしたが、大和魂DeAGO大和の究極のディテールの前に完敗、さらに修練の必要性を認識です。

 次回は関東方面でとお願いしてきました。1年に一回位で集まれると良いですね。

 

床の間は大和魂さんのDeAGO大和に譲り、1/700大和二番艦を花瓶の盆に載せてみました。

意外といい雰囲気です…って、感性が変ですか?

 

 

 大和魂大和の主砲ギミックは砲塔を回転させると、砲身が仰角44度まで自動的に上がるのですが、後ろのドアが何となく気になって聞いてみると、「開くよ」と何気に返事が…この凄さは見た人だけが分かります。

 

 

 屋根裏部屋の男さんの1/200ニチモ大和です。古い設計のモデルで組み立てに苦労されているようです。新しい資料が反映されていない部分は手探りで改造しないといけません。ただ、一箇所手を付けると、たちまち同じことを何箇所もする羽目になります。この正方形の窓明けも苦労されたとのこと。

 

 

 甲板の取り付けでは、あちらを立てれば、こちらの隙間が、こちらを詰めると、あっちが入らない…苦労はどうあれ、立派に仕上がっています。

「ラジコンは何時付けるの〜、水に浮かべるのは何時頃?」とひでやんさんにいじくられていましたが、「ワシの(オール金属スクラッチ大和)は、水に入れたらドボンや〜」と自虐ネタに。

 

 

 さて赤城ですが、艦載機もスポンジに守られて出撃です。零式戦の脚が骨折していました。早速応急修理キットで修復しました。しかし、赤城本体は通信アンテナとマスト、空中線に被害が発生しました。こちらは応急修理は不可能で工廠入りが必要でした。皆さんには飛行甲板裏のトラスを楽しんでいただけたでしょうか?

 

 

 さて、今回の会場ですが、宴会場あたりの景色が「千と千尋の神隠し」の湯屋に似ています。仲居さんの服装もそっくりでした。

 「湯婆婆出るで〜」と屋根裏さん、「ここで顔無し『フウッ』…」。

 でも本当にそんな感じです。

 

 

 

 まだ新しいホテルでお風呂も良かったです。亀岡市にあるので、ホテルのそこここに亀、亀、亀…

 家族でまた来たいな、と思いました(後は財布と相談です)。

 幹事のひでやんさんご苦労様でした(途中でまっつんさんに変わったのではとの噂もあり)。

 

 

 2日目は嵐山から川下りの予定でしたが、急遽仕事の関係で帰ることになってしまいました。他の皆さんご勘弁の程を。

 亀岡駅まで送ってもらって、JRで帰宅します。駅の隣の田んぼでは稲穂が刈り取りを待っています。

 来年もオフ会できると良いですね。

 

 

 帰りの新幹線でこのページを書いていますが、三島辺りで東名高速が車窓から見えました。一昨日の深夜に大和魂さんの運転する車でこの道を走っていたのかと思うと何だか不思議な気がします。

 

 

それではまたお会いしましょう