宇宙戦艦を探せ！

先週は幕張メッセまでノコノコと

「長門」見たさに行ってきた優太郎ですが

10月20日は、「宇宙戦艦」を観に

つくば市にある宇宙航空研究機構（JAXA)の

筑波宇宙センターへ潜入しました

（実は、一般公開日です）

宇宙開発は平和利用に限るといった

そんな建前はさて置いて

密かに開発中の宇宙戦艦を拝見したいものです

（一般公開日に秘匿兵器の公開はしないか…）

	ゲートをくぐるとJAXAの建物がそびえています。優太郎をやすやすと侵入させてしまうとは、日本の機密保持も甘いものです。 　さて、秘匿兵器を探してみましょう。
	入り口から見えていたH2ロケットです。寝かせてあるからでしょうか、思ったよりも小さい感じがします。
	エンジン部分に回りこみ敷地内を確認です。
	肝心のエンジンですが、一部隠されています。でも優太郎が見たいのは、化学燃料ロケットではなく、恒星間航行が可能な、波動エンジンか縮退炉エンジンあるいはワープエンジンなのですが… 　もう少し中を探してみましょう。
	英知弐式噴式弾（H-�Uロケット）のLE７エンジンの残骸が展示されています。はて、壊れたエンジンを公開するとは？
	以前に失敗して自爆したロケットのエンジンを引き上げて失敗の原因を分析したということです。ロケットが失敗すると「○○億円の打ち上げ花火」などとマスコミが虐めていたことがあったのを思い出しました。ノーミスでロケットが出来るはずはありません。マスコミ風情がガタガタ言うんじゃねぇ！と思います。
	おおっつ、ありました、ありました新型エンジンです。と思ったら、月探査機「かぐや」搭載されているエンジンでした。
	仕方が無いので、宇宙戦艦は諦め、宇宙要塞建設の進捗状況を偵察に行きました。ごつい宇宙服の周りはスタンプラリーのお客さんで一杯です。でも、もっとスマートなノーマルスーツはないのでしょうか？これならモビルスーツの方がましです。
	国際宇宙ステーションの模型です。2001年には車輪型の宇宙ステーションが遠心力を作りながら回っているのではなかったのでしょうか？
	日本の宇宙実験棟「きぼう」の模型です。千里の道も一歩から、宇宙要塞までの道のりも遠そうです。
	敷地内にある立ち入り禁止の池でガキどもが鴨に餌をやっていました。平和です。
	なぜか宇宙服を着た人がこんなところに？平和です。
	今回は秘匿兵器を見つけられませんでしたが、次の公開日には必ず見つけてみせます。「小型衛星試験棟」といった場所は公開されていませんでしたが、こんな目立たない場所に秘密の入り口があるのかも。挙動不審者に間違われて（実はそうなのですが）捕まらないよう注意せねば…