（平成21年8月掲載）

　　

（１）外国人参政権

（２）移民1000万人受け入れ

（３）民主党沖縄ビジョン

（４）人権擁護法案　（人権侵害救済法案）

（５）戦時性的強制被害者問題解決促進法案　（本岡法案）

（６）北朝鮮人権法案（民主党案）

（７）国連中心主義

（８）「憲法提言中間報告」の狂気　〜国家主権の移譲など

（９）マルチ商法を推進

（１０）国籍法改正案

（１１）外貨準備金の半減　（金融テロ法案）

（１２）特定国（韓国と思われる）に日本の血税をばら撒く

（１３）国立国会図書館法改正案 （自虐史観永久固定化法案）

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html

日本国憲法（抜粋）

第15条　公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

第96条　この憲法の改正は、各議院の総議員の３分の２以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。

君たちは、「日本は日本人だけのものではない」と公言する代表に率いられ、日本国憲法第15条に規定された国民固有の権利たる参政権を日本国籍を持たないものに与えるという。地方議員選挙への参政権だけだというが、憲法には地方議員とも国会議員とも規定されていない。地方議員選挙への参政権が蟻の一穴となり、国政参政権や被選挙権へ拡大しないのか？第96条の憲法改正に必要な「国民の承認」と第15条の整合性をどう考えているのか？同一憲法の中で、第15条と第96条の「国民」が別だと考えているのか？

いったい、君たちの目的は何だ！？

「日章旗切り刻み民主党旗事件」への意見

　今日の夕方、とんでもないニュースを知った。党首討論の場で麻生総理が鳩山党首に「民主党の集会で国旗（日の丸）を切り刻んで民主党旗を作ったというのは事実か？」と質したのだ。民主党のマークは朝日と、それが映った水面である。これを、2枚の日の丸を切って作った、しかも、水面に映る歪んだ朝日を表現するために、切り刻んだ日の丸をクシャクシャにしたという。

　ワールドカップでもオリンピックでも、国家とともに国旗が揚がる、自国の国旗だけではなく、相手選手の国旗にも敬意を払わなければならない。逆に、それができなければ一人前の国際人とは認められないだけではない、暴力行為に発展してしまう恐れもある。それ程に、国家にとって国旗とは重い存在である。それゆえ、敵対国の国旗を踏みにじったり、火をつけるなどの国旗を汚すという行為は、相手国に対する最大限の侮辱となるのだ。

　その日本国に対する最大限の侮辱行為が、あろうことか日本の公党の集会において行われたのである。削除された民主党のホームページには、この集会に出席した小沢前代表が、切り刻まれた国旗をバックにシュプレヒト・コールあげ、衆議院選の勝利を訴えた…って、いったい誰にだ！

衆議院議員は紛れも無く、日本の立法府の一員であり、日本の国益のためにその全勢力を捧げるべき存在ではなかったのか？その選挙の勝利を切り刻んだ日本の国旗の前で訴える？何を言っているのか、自分でも分からなくなってきた。だが、このことにより民主党の正体が見えてくるではないか。決して日本という国の国益を守ろうとする存在ではない、いやむしろ敵対する存在であるということが。

このことを指摘された、鳩山代表は「神聖な民主党のシンボルを日の丸で作ってしまい申し訳ない」と謝罪した。これは謝罪なのか？どう解釈してみても、神聖な民主マークを日の丸というもので作ったことを謝っているとしか読めない。インターネットで動画もみることもできるので確認してもらいたい。確かにそう言ったのだ。つまり、神聖でないもので神聖な民主マークを作ったことを謝っているということで、裏を返せば日本の国旗である日の丸は神聖ではないということだ。麻生総理が、漢字を読み違えたとマスコミはしつこく叩く、高齢者は働くしか能が無いと言ったと叩く。だが、この鳩山代表の一言は失言というレベルを遥かに超えている。これから日本の総理大臣になろうという人間が、国旗、すなわち日本という国家に対して、このような認識をしているということを自ら語ったのである。うろたえて本音が出てしまったのだろう。この集会でもそうにちがいない。民主優勢の流れのなかで、すでに勝利を確信し、その驕りの結果、及んだ行為としか考えられない。そういう時にこそ、人の本性は往々にして現れるのである。

これが失言ではなく本音だというのは、靖国に替わる国立の戦没者慰霊施設を作る、閣僚は靖国に参拝させない、日本は日本人だけのものではないなどなど、彼が日本という国に対して、好意を持っているとは到底思えない発言を繰り返していることから明らかである。また、先の国会では民主党が過半数を実質的に掴んだ参議院で数々の強行採決を繰り返したことを忘れてはならない。与党の強行採決は、何十時間もの審議を繰り返した後に、単なる時間稼ぎに対してなされたものだ。これに対して、民主党の場合は2時間程度の審議の後に強行されている。村山談話の採決された経緯を想起されたい。金曜日の夕方に「本日はもう審議が無いので、各議員は地元に帰られたい」と土井議長（社会党）から宣言がなされ反対する議員が出席できない状況で突然召集がかかり、それを知っていた議員だけの賛成により承認されたものだ。果たして、どのような国会運営がなされ、どのようなことが決められていくのか、ただただ恐れるのみである。

一方、これらの発言については、マスコミにより巧妙に隠され、問題となることは（一部の情報を知ることができた者を除いて）一切無かったのである。今日の騒ぎも、夕方7時のNHKニュースは華麗にスルーした。このような鳩山代表を擁護するということは、マスコミもまた同じメンタリティであると断ぜざるを得ない。

そんなマスコミしか情報源とできない国民は、このような考えを持った党であるという認識を持って来るべき政権選択選挙に臨むことができるのであろうか？そのような認識を持って、それでも民主党を選ぶというのであれば、それもまた国民の選択だ。だが、そうでないとしたら、いつの間にか、とんでもないババをつかませられることになるのではないか。

いずれにせよ、国旗を引き裂いて辱めたこと、これは許しがたい暴挙である。その事実を一人でも多くの方に知ってもらいたい。たとえ、蟷螂の斧であろうともそれが今、優太郎にできる精一杯のことである。以下にソースを示した。じっくり読んで頂ければ幸いである。

怒りを込めて、このページを総選挙の投票日まで掲載することとする。

【記事全文】

　鹿児島県霧島市で８日に開かれた民主党の衆院選立候補予定者の決起集会で、２枚の「日の丸」を切り刻んで重ね、民主党旗として掲揚していたことが分かった。集会には小沢一郎代表代行も出席しており、「切り刻んだ国旗」は民主党のホームページにも一時掲載されていた。

　麻生太郎首相が１７日に行われた日本記者クラブ主催の党首討論会でこの事実を指摘し、「国旗を切り刻むとはどういうことか。信じたくない。とても悲しく許し難い行為だ」と批判した。

　民主党の鳩山由紀夫代表は「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば大変申し訳ない。それは国旗ではなく、われわれの神聖なマークなので、きちんと作られなければいけない話だ」と述べた。