あなたは今日のニュースで、

観たか？聞いたか？

多分、知らない…

マスゴミの協力により国会の

情報が隠蔽されているからだ！

平成23年6月17日の参議院東日本大震災復興特別委員会

福島県選出・森まさこ議員の質疑で

被災民に「避け得た被曝」をさせた政府の犯罪的行為が暴かれた

（ビデオはココをクリック）

　詳細はビデオをじっくり観てもらいたい。判明した要旨は以下の通り。

１．SPEEDIによる放射能拡散予測は発災直後に経済産業省と文部科学省から（財）原子力安全技術センターに対して要請があり同センターは要求通りに計算して提出していたと同センターの理事長が証言した。

２．両省からの要求は、原発から多量の放射性物質が放出されたいくつものケースを想定した詳細なものであり、その後判明した実態と極めて一致した正確なものであった。

　この時点で、これまで「SPEEDIの予測に必要な放射性物質の放出量が不明で役に立たなかった」という民主党・菅政権の説明が嘘であったことが明らかに。また、政府からの要請により予測図が作成されるというプロセスも明らかとなり、「知らないうちに予測図が来ていて行方が分からなくなっていた」というニュアンスの説明も限りなく虚偽に近いと言わざるを得ない。

３．原子力対策基本法に基づく防災計画では発災直後に放射性物質の放出量が不明なことは想定されており、モデルケースについて予測し住民の避難に使うことが定められている（両省の予測図の要請はこれに沿っている）。

４．しかるに、予測図は使われないまま住民は不適切な避難をして被ばくしてしまった。

　原発事故は地震・津波の天災と東電の責任かもしれないが、発災後に法律に定められた防災計画を無視して住民に避け得た被曝をさせた行為は、国家賠償法に基づく賠償の対象になり得る。

５．来週月曜日にIAEAに報告する内容が、「放射性物質の拡散予測とその活用が出来なかったこと」とされているが、正しくは「拡散予測はできたが、その活用が出来ていなかった」と訂正されるべき。

　報告書の内容はネットで公開されているが、これまで明らかになった経緯から誤りであることは明々白々。これを認識しながらも国際社会に現在のままで報告することは、我が国の信頼を著しく損なう行為に他ならない！

　ここまで証拠を突き付けられて、バ菅は「何を仰っているのかヤジで聞こえません」と惚けるだけ。それで総理の仕事を全うしていると言えるのか？

日本国民諸君！

選挙は必ずやってくる

今日の怒りを忘れず

その日を待とうではないか