2008年 年頭所感

「肝炎問題〜これは人災だ!」

について

 

 日本は不思議な国です。「自分達は被害者だ!」と訴える人たちの泣き叫ぶ主張には、異論や反論述べることが一切できません。

 少しでも疑問を言い出そうものなら、その疑問への理性的な回答ではなく、「この人たちが可哀想ではないのか?」、「それでも人間か?」と人格攻撃が始まり議論になりません。これは、日本人が優しい民族であることにも起因するかもしれません。

 同じ構図は、南京事件や慰安婦問題、沖縄戦集団自決問題などにみることができます。しかも、始末が悪いことに、井沢元彦氏が指摘するように、日本のマスコミには、正しい(と自分達が考える)ことのためには、嘘をついても構わないという意識があり、ますます「被害者」様の主張のみが増幅されます。

 

 そんな日本で敢えて昨今マスコミを賑わす肝炎問題について思うことを書いてみます。あなたが優しい人で、被害者の主張に一切の異論や反論をすべきでないと思われるなら、間違いなく不愉快な思いをされるでしょう。今、ここでブラウザのバックボタンを押してください。そうでない人だけが下記のリンク先へどうぞ。

 

肝炎問題人災