ﾊﾞ菅第二次改造内閣はスタートしたが…

首相が組閣で記者会見　税制・社会保障一体改革に意欲　内閣に名付けず 　菅第２次改造内閣発足を受け、菅直人首相は１４日夕、首相官邸で記者会見した。内閣改造の目的を「安心できる社会保障制度、持続可能な財源をいかにしていくか。政党間で政策に大きな差はない。与謝野馨経済財政担当相に責任者になってもらったことが改造の性格の表れだ」と述べ、与野党協議を通じて税制・社会保障制度の一体改革に取り組む決意を強調した。 　首相はこれまで自ら「奇兵隊内閣」「有言実行内閣」と命名してきたが、今回は「有言実行内閣を進める」と述べただけだった。 （平成23年1月15日、産経新聞）

内ゲバ闘争で忙しく

内閣の命名すら出来ないそうな…

ならば考えてあげよう

案１　昔の名前で出ています内閣

案２　リサイクル内閣

案３　産業廃棄物内閣

　どれも趣旨は同じ、民主党内の役職も含め見事なほどに席替え状態。結局は何ら顔ぶれは変わっていない。それどころか、あろうことか自民党の比例区で当選した与謝野氏が入閣とは。与謝野氏にはそれなりの信念が有ってのこととは思う。しかし、受け入れる側が受け入れなければそれまでのこと。余りに節操が無さ過ぎるのではないか？

　これでは、さすがに民主の若手に同情してしまう。「一体いつまで老害が居座るのか、失敗したら潔く後進に道を譲れ！」と思っているはずだ。執行部のローテーションでも面白くない上に、自民党の廃棄物や引退間近のロートルまで引っ張り出して入閣させてきた。

　いつになったら自分達に順番が回ってくるのか…と自信満々の若手だが、このレベルの執行部から見てすら危なかしくてとても仕事が任せられる連中ではなく、ヤジと拍手しかできない単なる数合わせの「頭数」なのだろう。

組閣の結果から、「民主に人材無し」は明らかだ！

「我が敬愛する日本国民達よ。今や民主党議員の半数以上が使い物にならないことが明らかとなった。この組閣結果こそ民主党に人材がないことの証である。無能集団の民主党にいかほどの人材が残っていようと、それはすでに形骸である。あえて言おう、カスであると。それら無能の集団が日本国の危機を救うことはできないと私は断言する。日本国は、来るべき総選挙で選ばれた新たな政権に運営されてはじめて永久に生き延びることができる。これ以上民主党に政権を任せては日本国そのものの危機である。民主党の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん、今こそ日本人は明日の未来に向かって立たねばならぬ時である、と」（ギレン風）

　あの平成21年の夏、マスコミに騙されて雰囲気だけで票を集めて当選してしまった寄せ集めの集団がいつまで政権に居座ろうというのか。マスコミからは、「直近の民意」だとか「閣内不一致」だとか「公約（マニフェスト）違反」だとかいう言葉が消えて久しい。

もうマスコミには騙されない！

　早く選挙をさせろ！国民にもう一度選択の機会を与えよ！

タイガーマスク現象が全国で巻き起こっている

ルール無用の悪（民主）党に

正義のパンチをぶちかましてくれ！

2011年年頭所感「難民主党論�U」