Fujimi赤城を作る

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その2

 Fujimi赤城の製作記事も「その2」となりました。1/700のスケールにしては、「あるべき所にあるべきモノがある」のでストレスは感じません。ただ、喫水線以下にあるべきアーマープレートが無いのが痛いところ。英国DeAGOの情報交換サイトで知り合ったAndyさんも気にされていてWLモデルにしたとメールに書かれていました。そう言われると何とかならないかと思ってしまいます。

 取り敢えず、その2のスタートです。

 

目 次

Ø  高角砲

Ø  機銃座

Ø  アンテナマスト台

Ø  防御鋼板(amour plates

Ø  船体付属物

Ø  飛行甲板・艦橋

Ø  飛行甲板仕上げ

Ø  船体仕上げ

Ø  艦載機

Ø  ゴール

 

 

高角砲

 

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 左舷の連装高角砲です。手摺りも同時に付けてしまいます。

 

 

 

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 右舷のシールド付き高角砲です。こちらも手摺りまで付けてしまいます。

 

 

 

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 左舷の一番高角砲付近の構造物です。

 

機銃座

 

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 機銃座もどんどん付けて行きます。

後部機銃座です。ついでに支柱もつけています。

 機銃は後でまとめて載せます。

 

 

 

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 右舷の多層化したプラットフォームです。

 

 

 

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 左舷前方の機銃座です。

 

 機銃座の補強は後回しにしました。

 

 

 

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 前方の飛行甲板の支柱です。

 

 

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 航行灯のパーツは無かったのでプラ材でスクラッチ。

 

 

 

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 左舷の赤の航行灯です。右舷は緑を付けています。

 

 今日はココまで。

アンテナマスト台

 

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 アンテナマストが乗る台だけ付けてしまいます。マストは最後にしないとポロポロとれてしまうのはみえています。

 右舷後方ですが、この模型でも高角砲の直上にアンテナを置くような構造にはなっていません。どうしてあんな構造になってしまったのか、監修者の責任は大きいでしょう。

 

 

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 左舷です。ここらは淡々と進めます。

 

 

 

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 基本は素組ですが簡単なものはディテールアップしておきます。

 艦尾甲板の支柱に補強用のワイヤーをφ0.3mmの真鍮線を佐世保色で塗って付けます。

 

 

 

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 左舷の指揮所の窓用に丁度良いエッチングがありましたので換装しておきます。

 

 

 

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 窓に「抜けている」感じが出来ました。

 

 今日はココまで。

防御鋼板(Amour plates

 

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 何故かあるべき防御鋼板がこのキットにはモールドされていません。コストダウンのためか不明ですがやはり物足りません。英国のAndyさんもこのキットを製作中ですが、この点を気にして結局WLモデルにしてしまったとのことです。

 

 

 

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 せっかくのFull-Hullモデルなのでハセガワの1/350の設計図を参考に付けてみることにしました。

 

 

 

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 後部の防御鋼板は4mmのプラ板を使います。船尾側を斜めに切って薄く削ります。

 

 

 

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 所定の位置に接着して周囲をヤスリで削って調整します。

 

 

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 艦首側はプラ板で作ります。こちらも適当に削って調整します。

 

 

 

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 艦底色で塗装します。

 

 

 

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 同じく艦首側です。

 

 

 

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 製作中の船体を乗せてみます。何枚か上にこの部分の写真がありますが、やっぱり下手でも赤城の船体には防御鋼板はあった方が良いようです。

 

 

 

 

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 同じく艦尾側です。

 

 今日はココまで。

 

船体付属物

 

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 残りの船体付属物を付けて行きます。後部飛行甲板の支柱です。ワイヤーの補強を0.3mmの真鍮線で作りました。

 

 

 

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 右舷後部機銃座の補強材です。

 

 

 

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 同じく左舷後部機銃座です。

 

 

 

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 14個の連装機銃はノーマルで。黒鉄色で塗って付けま。

 

 

 

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 艦首の錨です。

 

 

 

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 上とあまり変わり映えしませんが、艦首の旗竿を0.3mmの真鍮線に換えています。

 

 

 

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 艦尾の錨、旗竿、手摺りのエッチングです。

 艦載艇や着艦誘導等などもありますが、これらは飛行甲板を付けてからにしないと多分落ちます。

 

 

 

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 これで飛行甲板を乗せる準備が整いました。飛行甲板の1枚パーツを仮置きしてみました。

 

 今日はココまで。

 

飛行甲板・艦橋

 

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 飛行甲板のパーツのバリやランナー部分を削り取ります。

 

 

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 ハンギングレールなどの付属物を付けます。

 

 

 

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 エレベータは上がった状態にします。

 

 

 

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 大物パーツの塗装の養生の時間を使って艦橋を組み立てます。エッチングパーツが多いのですが、自由に取付時の角度を取れるので船体のパーツよりも楽です。

 

 

 

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 佐世保色で塗装しました。アンテナマストとホイップアンテナはエッチングに無かったので0.3mmの真鍮線と伸ばしランナーでスクラッチしています。

 

 

 

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 飾り台ですが、台の上に「置く」のではなく接着することにしました。移動の際の保護も大変ですし、実際に飾ってしまえば動かすことも殆どありません。

 

 

 

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 セミグロスブラックで塗ってみました。下に塗ったゴールドが適度に浮いてきて偶然ですが良い感じになりました。

 

 

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 現在の大物パーツを三段重ねにしてみました。次回は木製甲板などで飛行甲板を仕上げます。

 

 今日はココまで。

飛行甲板仕上げ

 

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 木製甲板シールを貼ります。

 

 

 

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 デカールを貼ります。

 

 

 

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 付属物のエッチングパーツを貼ります。

 遮風柵は立てた状態にしました。

 

船体仕上げ

 

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 前から気になっていましたが何故か舷外電路がモールドされていません。解説書にはモールドが付いているのですが、模型には無いのです。

 仕方が無いのでエッチングで付けてしまいます。

 

 

 

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 この辺りは淡々と作業を進めます。

 

 

 

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 これで無事に下部船体と接着出来ます。巡洋戦艦赤城です。

 

 

 

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 飛行甲板を付けて空母赤城になりました。

 

 

 

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 ボートダビッドに形が違うのが気になりますが、そこまでは今回は出来ないのでキットのものをそのまま使います。

 白襷は適当な紙で付けています。

 

 

 

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 救助網も付けました。

 

 

 

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 同じく艦首部分です。

 

 

 

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 艦橋近辺の空中線を伸ばしランナーで付けます。

 

 

 

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 通信アンテナは救助網との関係で今回は寝かせて固定です。

 これで船体は出来上がり。

 

 

 

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 ケースに固定してネームプレートを付けます。

 他の艦船なら完成ですが、空母なので艦載機を作らないといけません。

 

 今日はココまで。

艦載機

 

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 透明パーツになっているのでキャノピーを残してランナー上で出来るだけ塗装してしまいます。

 

 

 

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 各一機分組み立ててみました。

 

 

 

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 各五機で合計15機です。写真なら一瞬です。

 

 

 

 

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 作業手順を考えるため、取り敢えず各一機ずつデカールを貼ってみます。

 

 

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 15機に貼り終えました。本当に写真は一瞬です。

 

ゴール

 

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 艦載機は飛行甲板上に貼ってしまいます。依頼製作なので依頼主の元に移送しなければなりません。

 少々揺れても艦載機が落ちないようにしなければなりません。

 

 

 

 

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 これにて完成です。

 

 

 

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 最後にケースの蓋を被せておしまいです。

 

 1/700Fujimi赤城を作るもこれにて終了です。

 

おしまい